福岡県久留米市の明治通り沿いにあるブラザービルは飲食店、福祉施設、弁護士事務所、保険会社といった多様なテナントが入居している商業ビル。このビルのほか、熊本県にも複数の賃貸物件を持つ株式会社サンライズの代表取締役・江渕昇さんは、久留米市生まれ久留米市育ち。地元久留米に貢献するため水道やガスといった公共工事を手がける業務を行っていたが、貢献の幅をさらに広げるため事業領域を拡大し、8年ほど前から不動産業も始めた。
以前、ブラザービルでは保安管理を委託していた電気主任技術者が検針業務も行っていた。だが、検針日が一定ではなく月々の請求に誤差がでてしまうことが気がかりだったという。その点も含め点検費用の見直しも併せて検討しようとインターネットで調べたところ、日本テクノのエコテナント自動検針サービスを知り、導入に至った。
「自動検針サービスを導入してからヒューマンエラーの心配もなくなり、点検コストも下がったので満足しています。費用面の問題ばかりではなく、今はどの分野においても人手不足が叫ばれる世の中。自動検針といったシステムの導入は今後必須になっていくと思いますね」と江渕さんは話す。さらに自社事業に集中できる環境も得られると続け「当社は少数精鋭の組織です。社員は社員にしかできない業務を行い、点検や検針は専門業者に委託する。そうすることで仕事の効率は上がる。今後も電気関連の作業はテクノさんにお任せし、私たちは新規事業や地域貢献に力を入れ、これからも久留米市とともに歩んでいきます」と将来への意欲を示した。
