埼玉県内で腎疾患治療や透析を中心に病院・クリニックを展開する医療法人埼友会。株式会社メディトピアはそのグループ企業で、複数の医療モールを運営している。入居するテナントは系列病院や外部の医療機関、福祉施設、薬局など医療関係が中心だ。
エコテナントを初めて導入したのは2018年。「日本テクノの電力コンサルティングを受けていた系列クリニックから紹介されました。最初は電気の〝見える化〞などの提案を受けていたのですが、営業の方と話すうちに気づくとテナントビルの検針・請求業務について悩みをこぼしていました」と話すのは総務・不動産管理部課長の中村頼樹さん。
今まで毎月1回ビルを訪れて検針をし、その数値を計算式に入れ込んで案分。請求書を作成していた。その後、出力した請求書を封筒へ入れて再びビルまで行き、手渡しをしていたという。
中村さんとともにビル管理を担当する同部主任の五十嵐裕也さんはこう話す。「管理するビル数も多く、通常業務と並行してその作業を行うと丸1日かかってしまうこともざらでした。計算式は前任者がつくったものでしたが、果たしてどれほど正確なものなのかもわからない。クレームや問い合わせが来たら正確な回答ができるか不安でした」。
営業担当からエコテナントの自動検針サービスの説明を聞くと、中村さんはすぐ導入を決めた。「今では請求に関する作業は一切ありません。料金算出の根拠も明確になりました。検針・請求業務だけでなく、問い合わせの対応も日本テクノが一手に引き受けてくれる。気持ち的にも時間的にも負担がなくなり、とても楽になりました」。
現在、埼玉県草加市の「SAIYU 5th VILLAGE」など全部で6棟ある医療モールのうち4棟でエコテナントを採用している。「1棟は低圧電力で対象外ですが、もう1棟は系列病院が入った最も大きい医療モールです。設備の都合で遅れましたが今年ようやく導入できる予定です」と中村さん。
今後もエコテナントを利用し明確な検針・請求業務と働きやすさを追求していく。















































